カビを防ぐ!ビデオテープの保管とデジタル化のすすめ
湿気でビデオテープにカビが発生します
ビデオテープがカビでダメージを受けることを皆さんご存知でしょうか。
カビは放置すると、映像や音声データを含む磁気層を徐々に破壊していきます。
重度のカビになるとテープ同士が癒着してしまい、テープ切れの原因にも繋がり、いずれは永久に再生できなくなってしまいます。
日本の気候はカビを発生させやすい
多くのご家庭では、押入れなどにビデオテープをしまい込み、その存在を長い間忘れてしまいます。
大切に保存しておこうとしまい込むその行為こそが、貴重な思い出の記録を失わせる原因となります。
ビデオテープにカビが生じる主な理由は、湿気が高い環境に保管されるためです。
特に日本のような湿度が高い気候では、適切な気温や湿度の管理がされていないと、ビデオテープはすぐにカビてしまいます。
ビデオテープの適切な保管方法
対策としては、ビデオテープを適切な温度と湿度の条件下で保管することが重要です。
湿度を低く保ち、通気性の良い場所に保管することがカビの成長を防ぐ鍵となります。
保管場所の都合がつかない場合は、定期的に取り出し、換気させて中の空気を入れ替えましょう。
これらが難しい場合、防湿・防塵ができる専用の収納ケースなども販売されていますので、こういったものを利用するのも良い手段です。
ビデオテープをデジタル化して長持ちさせる方法
適切な環境での保管、定期的にテープの状態を確認し、テープを往復させることで予防することもできます。
定期的なメンテナンスが必要ですが、最も確実な方法はビデオテープをDVDにデジタル化することです。
カビの進行が軽度なうちはまだ映像に与える影響は少ないです。
はもに社では、ビデオテープのDVD化サービスを提供しており、カビ取りも無料で行っています。
一度デジタル化されれば、カビの心配がなく、映像は永遠に保存することが可能です。
貴重な映像を安全に保存するためにも、ぜひ当社のDVDダビングサービスをご利用ください。
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