ビデオテープのカビ:判断方法と解決策

カビの有無の判断方法

ビデオテープがカビているかどうかについては、視覚や嗅覚での判断になります。
このページではテープがカビているかどうかについての判断方法について解説します。

視覚での確認

まず目視での判断ですが、ビデオテープには覗き窓がついていて、そこから覗くことでカビが発生しているかどうかを判断することができます。
主な特徴としては、白い粉状のふわふわしたものが見える場合はカビです。
軽度の場合は一部や斑点模様になり、やがては全体的に広がります。
白いカビだけではなく全体的に黄ばみのようなカビや、黒いカビなども存在します。

嗅覚での確認

カビは独特の臭いを放つため、ビデオケースを開けた時にカビ特有の臭いがする場合は、カビが生えている可能性が高いです。
臭いがする場合は見た目がキレイでもカビています。

視覚で確認できない場合も

見えるところがカビていなくても、テープの読み取り面や、裏側の見えない部分がカビているケースもあります。
中でもVHS-Cなんかは片方しか窓がありませんので、テープが早送り状態だったら分解しないと正直正確な判断はできません。
カビ取りを有料で行っている業者さんたちは、いちいち分解しているわけでもないのに、こういったテープをカビと判断しているのは一体どういった基準で判断しているか謎だったりします。

カビが発見出来た場合

カビ取りは専門的な技術を要するため、自分で処理しようとせずにプロの業者に依頼することが最も安全です。
DVDにダビングすることで、カビの進行が進む前に映像を残すことができますので、カビ取りを扱っているダビング業者に依頼しましょう。
著作権映像などで依頼できないものについては、カビ取りのみを行っている業者さんか、そのビデオテープが他のテープにカビが広がらないように、カビが生えたテープは他のテープから隔離して保管してください。

再生すると再生機の破損に繋がります

カビはテープの表面だけでなく、再生機内部にも広がります。カビが再生機のヘッドやその他の機械部品に付着すると、映像乱れや音声乱れが生じ、最終的には完全に機能しなくなる可能性があります。ヘッドがダメージを受けると、正常なテープでも正確にデータを読み取れなくなります。
カビは湿気を帯びており、この湿気が再生機内部の金属部品に錆を発生させる原因となります。また、カビが広がることで内部の機械部品が正常に動作しなくなることもあります。

無理に再生するとテープを痛める場合があります

カビが原因でテープ同士がくっついてしまい、再生中にテープが切れてしまったり、内部で絡んでしまう場合があります。これにより、テープが完全に使えなくなることもあります。

カビているテープでもはもに社にお任せください

はもに社ではDVDへのダビング時、カビ取りも料金内で無料で行っていますので、お任せください。
自分でどうにかしようとした結果、再生機やテープを痛めてしまうパターンが非常に多いです。
分解したけど戻せないというパターンならなんとかなりますが、
テープが折れたりシワになってしまうともうそれは戻すことができません。
無理にどうにかしようとせず、はもに社にお任せください。

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